2007年 05月 02日
2007/4/17の焙煎 |
①「コロンビア・EX」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
(○内はコンロの火力(5段階)を示す)
②~6:10 クリーム色
③~9:33 1ハゼ開始
③~11:38 2ハゼ開始取り出し
100→83g
焙煎翌日を頂点として。その後は緩やかに下降していきました。
②「グァテマラ・SHB」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~6:25 クリーム~キツネ色
③~9:38 1ハゼ開始
③~11:53 2ハゼ開始
③~11:53 2ハゼピークで取り出し
100→81g
雑味を感じましたが、冷めるとそれがほどよい柑橘系の酸味になって飲みやすくなりました。
③「スーパーマンデリン・ティムティムバランギリ」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~6:45 キツネ色
③~9:28 1ハゼ開始
③~12:07 2ハゼ開始
③~13:10 2ハゼ終わりで取り出し
100→79g
katoreaさんから頂いたマンデリンです。焙煎後は、豆が恐ろしく巨大になり驚きました。
④「キューバ・ALTURA」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~5:40 クリーム色
③~8:34 1ハゼ開始
③~15:08 2ハゼ開始
③~15:38 2ハゼピークで取り出し
100→84g
スクリーンは非常に小粒でしたが、そのわりには焙煎に時間が掛かりました。
⑤「トラジャ・カロシ」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~6:00 キツネ色
③~8:36 1ハゼ開始
③~11:11 2ハゼ開始
③~12:28 2ハゼ終わりで取り出し
100→80g
今回は、1ハゼまでのところで火力を上げるポイントをいつもより早くしてみました。その結果、水分が抜けきらなかったようで、焙煎から1週間以内で渋さが出てしまい、その後は日増しに飲みにくくなりました。
また、いずれも、煎り具合のわりに(浅めなのに)油分が表面を覆っていたので、そのことは失敗の指標として扱うことが出来そうです。
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
(○内はコンロの火力(5段階)を示す)
②~6:10 クリーム色
③~9:33 1ハゼ開始
③~11:38 2ハゼ開始取り出し
100→83g
焙煎翌日を頂点として。その後は緩やかに下降していきました。
②「グァテマラ・SHB」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~6:25 クリーム~キツネ色
③~9:38 1ハゼ開始
③~11:53 2ハゼ開始
③~11:53 2ハゼピークで取り出し
100→81g
雑味を感じましたが、冷めるとそれがほどよい柑橘系の酸味になって飲みやすくなりました。
③「スーパーマンデリン・ティムティムバランギリ」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~6:45 キツネ色
③~9:28 1ハゼ開始
③~12:07 2ハゼ開始
③~13:10 2ハゼ終わりで取り出し
100→79g
katoreaさんから頂いたマンデリンです。焙煎後は、豆が恐ろしく巨大になり驚きました。
④「キューバ・ALTURA」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~5:40 クリーム色
③~8:34 1ハゼ開始
③~15:08 2ハゼ開始
③~15:38 2ハゼピークで取り出し
100→84g
スクリーンは非常に小粒でしたが、そのわりには焙煎に時間が掛かりました。
⑤「トラジャ・カロシ」
焙煎日4月17日
焙煎方法:アウベルクラフト遠赤焙煎キット
②~6:00 キツネ色
③~8:36 1ハゼ開始
③~11:11 2ハゼ開始
③~12:28 2ハゼ終わりで取り出し
100→80g
今回は、1ハゼまでのところで火力を上げるポイントをいつもより早くしてみました。その結果、水分が抜けきらなかったようで、焙煎から1週間以内で渋さが出てしまい、その後は日増しに飲みにくくなりました。
また、いずれも、煎り具合のわりに(浅めなのに)油分が表面を覆っていたので、そのことは失敗の指標として扱うことが出来そうです。
by niagara-cafe
| 2007-05-02 07:40
| ■焙煎虎の穴■
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Comments(6)
>煎り具合のわりに(浅めなのに)油分が表面を覆っていたので、
やはりそれは良くない焙煎なのですかね。以前、キックさんが油は浮かない方が良いといっていましたが。
やはりそれは良くない焙煎なのですかね。以前、キックさんが油は浮かない方が良いといっていましたが。
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niagara-cafe at 2007-05-03 07:22
まるいちさん
2ハゼピーク以降くらいでオイルが回るのは問題ないことでしょうが(当然というべきでしょうか)、2ハゼすぐで止めたのにも関わらず油が全体に回ってしまった珈琲は渋さが残り、味もすぐ落ちました。日持ちしない=焙煎失敗ということではないと思いますが、ぼくの場合は、珈琲の消費量が少ないので日持ちする珈琲を目指しているところです。
2ハゼピーク以降くらいでオイルが回るのは問題ないことでしょうが(当然というべきでしょうか)、2ハゼすぐで止めたのにも関わらず油が全体に回ってしまった珈琲は渋さが残り、味もすぐ落ちました。日持ちしない=焙煎失敗ということではないと思いますが、ぼくの場合は、珈琲の消費量が少ないので日持ちする珈琲を目指しているところです。
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Imagine-Master
at 2007-05-03 18:38
x
私も、自分の好みからすると、油分が表面を被う前の段階の煎り方の豆のほうが好きです。襟立・標ラインや国立どりっぷの豆は私からすると深煎り過ぎます。
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niagara-cafe at 2007-05-04 07:23
Imagine-Masterさん
>私も、自分の好みからすると、油分が表面を被う前の段階の煎り方の豆のほうが好きです。
このあたりが誰でも飲みやすく好まれているようですね。
>襟立・標ラインや国立どりっぷの豆は私からすると深煎り過ぎます。
確かに煎りが深いですね。それでもぼくはまだ深煎りのデミタスに魅力を感じています。今のところ、故・襟立氏の弟子の方がオープンされた倉敷珈琲館の2回目に行ったとき飲んだデミタスが、ぼくの中ではど真ん中だったという印象があります(笑
>私も、自分の好みからすると、油分が表面を被う前の段階の煎り方の豆のほうが好きです。
このあたりが誰でも飲みやすく好まれているようですね。
>襟立・標ラインや国立どりっぷの豆は私からすると深煎り過ぎます。
確かに煎りが深いですね。それでもぼくはまだ深煎りのデミタスに魅力を感じています。今のところ、故・襟立氏の弟子の方がオープンされた倉敷珈琲館の2回目に行ったとき飲んだデミタスが、ぼくの中ではど真ん中だったという印象があります(笑
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Imagine-Master
at 2007-05-04 17:57
x
アウベルクラフト遠赤焙煎キットに関心があります。ワイルド珈琲の100gの小型焙煎機にしようか、富士珈機の煎っ太郎にしようか迷っています。アウベルクラフト遠赤焙煎キットは使ってみて、どんな感じでしょうか?
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niagara-cafe at 2007-05-04 18:52
Imagine-Masterさん
アウベルクラフト遠赤焙煎キットは、コンロと豆を入れるカゴの間にモチ網のようなものがあり、それが遠赤の効果を出しています。ただカゴはむき出しなので、焙煎は外気にかなり影響されますが、慣れればよっぽど変なことをしなければ、まずまずの味になるかと思われます。
アウベルクラフト遠赤焙煎キットは、コンロと豆を入れるカゴの間にモチ網のようなものがあり、それが遠赤の効果を出しています。ただカゴはむき出しなので、焙煎は外気にかなり影響されますが、慣れればよっぽど変なことをしなければ、まずまずの味になるかと思われます。