2006年 05月 22日
タイリュウ |
ハリオの逆三角形ネル5枚を止めて、新たにおわん形のネル4枚を下ろすことにしました。私は、これから徐々におわん形のネルを増やしていくつもりです。それは以下の理由からです。
おわん形の方がお湯のホールド時間が長い、ということをよく耳にしますが、これは、布の厚さ、表面積の大小による違いだけではないかと思っています。布が厚ければ、表面積が大きければそれだけお湯の飽和量も増えるわけです。ただ、逆三角形のネルでの抽出は、おわん形より粉の中心にお湯を落とすことがより重要になってきます。その点だけを注意すれば、同じ生地、同じ大きさなら、どちらを使ってもそれほど違いは無いと思います。(といっても、逆三角形の方の表面積をおわん形より大きくするのは無理のような気がしますが)
それより私が「おわん形の方がよいナァ」と感じるのは、1~2杯出しではそれほど影響はないのですが、それ以上の大量の珈琲を抽出する場合は、逆三角形では、ネルの中でお湯がうまく回らなくなってしまう恐れがあるためです。これは、鋭角になるほどより顕著になります。
※上記は想像で書きました。
相変わらず「作り話好き」ですみません・・・。
by niagara-cafe
| 2006-05-22 21:11
| ■抽出など■
|
Comments(4)
おわん形のは、自作の物ですか?
ガクッ!フムフムとかんしんしながら読んじゃいましたよー。でも、一理あるかもしれませんね。
ガクッ!フムフムとかんしんしながら読んじゃいましたよー。でも、一理あるかもしれませんね。
0
Commented
by
niagara-cafe at 2006-05-23 17:56
Commented
by
niagara-cafe at 2006-05-23 18:02