2006年 01月 03日
焙煎納め |
12月31日は2005年の焙煎納めでした。
この日から、玄関脇の焙煎コーナーを閉鎖し、換気扇のあるキッチンで焙煎を行うことにしました。移動の理由は、玄関で焙煎を行うと、建物内部全体が一本の煙突状態になり、部屋の隅々まで珈琲臭が(実際は、悪臭では無くむしろ「匂い」ですが)行き渡り、焙煎後2日間くらい臭いが消えないためです。
しかし、このキッチンでの焙煎にも問題が2つあります。一つは、ちょこ兄が焙煎時に浮遊するチャフを食べることと、もう一つは、ロースターなどの焙煎器具が場所を取ることです。が、これらについては暫く様子をみるつもりです。
(焙煎1回目)モカ・イルガチェフ
ハンドピックにより、250グラム→242グラム
今回は3種類の生豆のハンドピックを行い、このモカが一番最後になったのだが、この頃になると、選別が面倒臭くなり、かなりいい加減になってしまった。でも元々欠点豆は少なく綺麗な豆な印象があるので、欠点豆3%は妥当なところか。
(この画像のみフラッシュ有りです)
「モカ・イルガチェフ」12月31日
予熱67℃で生豆投入
中火~9:23 (キツネ色)162℃
中強火~11:41 (1ハゼ開始)185℃
中火~12:50
中弱火~15:02 (2ハゼ開始)
15:30で煎り止め
豆が結構膨らんだ。全体の時間が少し早いかな。
242グラム→194グラム
(焙煎2回目)コスタリカ・プレミアム
ハンドピックにより、250グラム→230グラム
一番初めにハンドピックを行ったため、かなり厳しくなったが、見た目は悪くない豆だと思う。
230グラム→183グラム
「コスタリカ・プレミアム」12月31日
予熱100℃で生豆投入
中火~10:00 (キツネ色)
中強火~11:56 (1ハゼ開始)
中火~12:50
中弱火~14:35 (2ハゼ開始)
15:30 2ハゼピークで煎り止め
途中で温度計が壊れ、測定不能になる。
(焙煎3回目)マンデリン・プレミアム
ハンドピックにより、250グラム→237グラム
細かく選別を行うと、ほとんどが欠点豆になってしまいそうだったので、最初から妥協しまくりでの欠点豆5%
「マンデリン・プレミアム」12月31日
予熱温度不明での生豆投入
中火~9:20 (キツネ色)
中強火~11:57 (1ハゼ開始)
中火~12:57
中弱火~15:30 (2ハゼ開始)
16:15 2ハゼピークで煎り止め
237グラム→189グラム
相変わらずレポートの鮮度が悪くて申し訳ないです。
この日から、玄関脇の焙煎コーナーを閉鎖し、換気扇のあるキッチンで焙煎を行うことにしました。移動の理由は、玄関で焙煎を行うと、建物内部全体が一本の煙突状態になり、部屋の隅々まで珈琲臭が(実際は、悪臭では無くむしろ「匂い」ですが)行き渡り、焙煎後2日間くらい臭いが消えないためです。
しかし、このキッチンでの焙煎にも問題が2つあります。一つは、ちょこ兄が焙煎時に浮遊するチャフを食べることと、もう一つは、ロースターなどの焙煎器具が場所を取ることです。が、これらについては暫く様子をみるつもりです。
(焙煎1回目)モカ・イルガチェフ
ハンドピックにより、250グラム→242グラム
今回は3種類の生豆のハンドピックを行い、このモカが一番最後になったのだが、この頃になると、選別が面倒臭くなり、かなりいい加減になってしまった。でも元々欠点豆は少なく綺麗な豆な印象があるので、欠点豆3%は妥当なところか。
(この画像のみフラッシュ有りです)
「モカ・イルガチェフ」12月31日
予熱67℃で生豆投入
中火~9:23 (キツネ色)162℃
中強火~11:41 (1ハゼ開始)185℃
中火~12:50
中弱火~15:02 (2ハゼ開始)
15:30で煎り止め
豆が結構膨らんだ。全体の時間が少し早いかな。
242グラム→194グラム
(焙煎2回目)コスタリカ・プレミアム
ハンドピックにより、250グラム→230グラム
一番初めにハンドピックを行ったため、かなり厳しくなったが、見た目は悪くない豆だと思う。
230グラム→183グラム
「コスタリカ・プレミアム」12月31日
予熱100℃で生豆投入
中火~10:00 (キツネ色)
中強火~11:56 (1ハゼ開始)
中火~12:50
中弱火~14:35 (2ハゼ開始)
15:30 2ハゼピークで煎り止め
途中で温度計が壊れ、測定不能になる。
(焙煎3回目)マンデリン・プレミアム
ハンドピックにより、250グラム→237グラム
細かく選別を行うと、ほとんどが欠点豆になってしまいそうだったので、最初から妥協しまくりでの欠点豆5%
「マンデリン・プレミアム」12月31日
予熱温度不明での生豆投入
中火~9:20 (キツネ色)
中強火~11:57 (1ハゼ開始)
中火~12:57
中弱火~15:30 (2ハゼ開始)
16:15 2ハゼピークで煎り止め
237グラム→189グラム
相変わらずレポートの鮮度が悪くて申し訳ないです。
by niagara-cafe
| 2006-01-03 09:00
| ■焙煎虎の穴■
|
Comments(4)
ちょこ兄も今年も宜しくです。
チャフに飛びついてるのが想像できます^^
今日あたり飲み比べしてるんでしょうねー
焙煎しやすいとかは味で判断になるんですか?
僕はずーっとマメが見えてるから途中の色の変わり方とか膨らんでくる様子とかで思うんやけど。
写真ではコスタリカがツヤツヤで美味しそうにみえるなぁ。
もう、初焙煎もしてそうですな~
チャフに飛びついてるのが想像できます^^
今日あたり飲み比べしてるんでしょうねー
焙煎しやすいとかは味で判断になるんですか?
僕はずーっとマメが見えてるから途中の色の変わり方とか膨らんでくる様子とかで思うんやけど。
写真ではコスタリカがツヤツヤで美味しそうにみえるなぁ。
もう、初焙煎もしてそうですな~
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Commented
by
niagara-cafe at 2006-01-03 17:48
monkさん
明けましておめでとうございます。ことしも宜しくお願いします!
飲み比べは昨日しました。10日後くらいには、美味しくなっていそうで今から楽しみです。
>焙煎しやすいとかは味で判断になるんですか?
ぼくの中では今のところ、焙煎しやすい=ストライクゾーンが広い、という感じなもので、焙煎時の豆の変化でそれらを判断するという域には達していないですね。
明けましておめでとうございます。ことしも宜しくお願いします!
飲み比べは昨日しました。10日後くらいには、美味しくなっていそうで今から楽しみです。
>焙煎しやすいとかは味で判断になるんですか?
ぼくの中では今のところ、焙煎しやすい=ストライクゾーンが広い、という感じなもので、焙煎時の豆の変化でそれらを判断するという域には達していないですね。
煎り止めの時間がいい感じになって来ましたね(^-^) 豆投入100℃以下だと、釜内温度ぐっと下がりませんか?私は状態にもよりますが予熱180℃で投入、1ハゼ13分目標の火力でいってます。最近は強火、中火というより(温度管理は大事ですね)如何にして豆に熱を加えていくか..豆になった気分じゃないですがそんなことイメージしながらやってます!
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niagara-cafe at 2006-01-04 13:06
うえちゃんさん
いつもありがとうございます。ぼくは煎り止めの目標を20分前後に掲げておきながら、ここのところかなり焙煎時間が早いので、次は予熱をもう少し上げてから豆を投入し、水抜き時の火力を落し気味にして焙煎を行ってみます。
いつもありがとうございます。ぼくは煎り止めの目標を20分前後に掲げておきながら、ここのところかなり焙煎時間が早いので、次は予熱をもう少し上げてから豆を投入し、水抜き時の火力を落し気味にして焙煎を行ってみます。