2005年 12月 22日
珈琲に遊ぶ・フライパン焙煎再び |
川中幸博・著「珈琲に遊ぶ」を購入しました。
いろんな視点から焙煎の失敗例を掲載されていて、非常に参考になります。
ということで、またしてもフライパン焙煎に挑戦してみる。
今回使う豆は、封印したはずの「モカ・イルガチェフ夢のG1」200グラム
いい加減この豆の美味さというのを味わってみたい・・・。
最初は強火でキツネ色になったら中火に落とす。
いい匂いがしてくる。
火を均一にするため、フライパンを前後左右に揺すったり、竹ベラでよくかき混ぜる。
しかしながら、なかなか均一に色を付けるというのは難しい・・・。
ハゼる直前、乃至は、一つでもハゼたら、少し火加減を強くする。
もうもうと煙が湧き上がってくる。
1ハゼの「バチバチ」と、2ハゼの「ピチピチ」のハモリに動揺する。
出来上がりの状態。
煎り止めが遅れたのか、中には炭化寸前の豆も見受けられた。
野性的な珈琲の誕生か?!
楽しみが出来ましたな・・・。
ブログ容量を無制限に(せざるを得ない)したので、これ見よがしにと、画像をふんだんに使ってしまいました。
by niagara-cafe
| 2005-12-22 10:43
| ■焙煎虎の穴■
|
Comments(12)
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sheaf at 2005-12-22 11:12
うちはまだ10MBくらい残っているのですが、いずれ無制限にしないとなあ、と思っています。フライパン焙煎でのイルガチェフの経過がとても気になります!!
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ナイアガラさん!これだけ丁寧なハンドローストの画像って、なかなかお目にかからないですよぉ~ チョコ兄ィも言っておられるように、とても美味しそう..私の煎りムラ対策は餅焼きでも魚焼き器でもいいから、一枚あいだにかませてマイルドな火?でやってます。それと蒸らし?水抜き? その段階でフタかましてジワッと全体の水分を均一にしてみる...そんな気持ちでやってます(^O^) なんかえらそうなことばかり言ってゴメンナサイ。クリスマス..珈琲の神 まへは何処に...
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niagara-cafe at 2005-12-22 20:40
sheafさん
今回の記事で30MBをまたぎました。これから惜しげもなく画像を使うつもりです!
イルガチェフのフライパン焙煎をしてから4日目なので、まだ熟成云々もあるのですが、実はこれも牛乳のお世話になってしまいました。エグミのようなものはないのですが、煎り過ぎかと思われます・・・。
今回の記事で30MBをまたぎました。これから惜しげもなく画像を使うつもりです!
イルガチェフのフライパン焙煎をしてから4日目なので、まだ熟成云々もあるのですが、実はこれも牛乳のお世話になってしまいました。エグミのようなものはないのですが、煎り過ぎかと思われます・・・。
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niagara-cafe at 2005-12-22 20:41
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niagara-cafe at 2005-12-22 20:43
monkさん
わりとケニヤは美味く焙煎できたのでこの調子でイルガチェフも!と思っていましたが・・・、フライパン焙煎は決して悪い方法ではないと思うので、もう少し煎り止めを早くしてまた挑戦してみたいです。
わりとケニヤは美味く焙煎できたのでこの調子でイルガチェフも!と思っていましたが・・・、フライパン焙煎は決して悪い方法ではないと思うので、もう少し煎り止めを早くしてまた挑戦してみたいです。
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niagara-cafe at 2005-12-22 20:47
うえちゃんさん
アドバイスをありがとうございます。餅網を間にかませるという方法は案外よいかもしれませんね。蓋についてですが、どりっぷ式では一応厳禁になっていまして、今回は行いませんでしたが、それらも実際に自ら行ってみて判断することは大切ですね。
アドバイスをありがとうございます。餅網を間にかませるという方法は案外よいかもしれませんね。蓋についてですが、どりっぷ式では一応厳禁になっていまして、今回は行いませんでしたが、それらも実際に自ら行ってみて判断することは大切ですね。
川中さん「珈琲に遊ぶ」何十回も読み返しました。当時、珈琲指南書なんて同じようなことばかりあるのに、疑問点とか優しく記してあるのは素晴らしく感じました。何より低価格(笑)カバーに自ら美しいテーブルを描いていらっしゃって..素敵な本ですね。今の私は皆様のブログが一番勉強になりますね。v(^-^)v
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tonnkiti2002 at 2005-12-23 03:05
到着ですね。「コーヒーに遊ぶ」。うえちゃんさんみたいに何度も読んでみてね。
ボクも川中さんの影響でフライパン焙煎何回か挑戦しました。
niagaraさんと違うところは、中華鍋を使った所位かな。
あれの方が底が丸いので、少しはかき混ぜがうまくいく感じがしました。
それから、砂を一緒に入れて、やってみたのです。
職場で一緒になったフィリピンからの留学生に聞いたのです。
「田舎では裏から砂をひとつかみ持ってきて、一緒に焙煎する。」と言っていたので、まねをしました。砂が粉になって豆の油について、きな粉をまぶしたようなマメになりましたが、砂を拭き取ると、まあまあな感じになったと思います。(砂を洗ってから使うとか、粉の出ない大粒にするとか工夫をしないうちにやめてしまいました)
ボクも川中さんの影響でフライパン焙煎何回か挑戦しました。
niagaraさんと違うところは、中華鍋を使った所位かな。
あれの方が底が丸いので、少しはかき混ぜがうまくいく感じがしました。
それから、砂を一緒に入れて、やってみたのです。
職場で一緒になったフィリピンからの留学生に聞いたのです。
「田舎では裏から砂をひとつかみ持ってきて、一緒に焙煎する。」と言っていたので、まねをしました。砂が粉になって豆の油について、きな粉をまぶしたようなマメになりましたが、砂を拭き取ると、まあまあな感じになったと思います。(砂を洗ってから使うとか、粉の出ない大粒にするとか工夫をしないうちにやめてしまいました)
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niagara-cafe at 2005-12-23 13:52
うえちゃんさんも「珈琲に遊ぶ」を読んでらしたのですね!一回通して読んでこれは何だか違うぞ!という気がしているので、これからも何度も読み返し、珈琲の知識を深めていきたいと思います。ぼくも皆さんのブログは非常に参考になりますし、またよいアドバイスを頂いており、有り難く思っています。
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niagara-cafe at 2005-12-23 13:59
とんきちさんもフライパン焙煎をされていたのですね!しかも工夫を凝らして。中華鍋は購入したら挑戦してみたいです。砂と一緒に焙煎するとフライパンに当たっていない部分も常に熱せられて、上手い具合に色が付きそうですね。
「珈琲に遊ぶ」を紹介していただきありがとうございました!速読もどきではなく、じっくり読み返していきたいと思います。
「珈琲に遊ぶ」を紹介していただきありがとうございました!速読もどきではなく、じっくり読み返していきたいと思います。