2005年 08月 16日
倉敷・珈琲館 |
倉敷にある珈琲館は、美観地区を貫流する川沿いにあり、間口は狭いものの、外観の白漆喰壁に紅色の鋳鉄扉が冴え渡っていた。
店内は、サンルームの天明かりが注ぎ込むも仄暗く、古きよき時代の珈琲屋さんを彷彿とさせる。カウンターに何人かの女性がいて(働いている人は主に女性で、男は若いウエイターが2人いただけ)その中に一際、貫禄というか気品の漂う女性がいた。
あの方が珈琲の神様、故襟立博保氏の愛弟子なのだろうか?!
店員の機敏な動きとサービスは、女性店主ならではかもしれない。
「客に厳しい」という私の短絡的な名店のイメージは、店員の細やかなサービスと店主の微笑で瞬く間に払拭された。
ソフトミックス。
一口しか飲んでいないから何ともいえないが、素朴な風味を醸しながらも、非常にまとまっていていた。
(相変わらずいい加減な解説で申し訳ないです)
私は、デミタスを頼む。
苦味の後に野性的な味が口の中一杯に広がる。
雑味や渋味はもちろん無く、これぞ老舗の一杯!という感じであった。
フレンチミックス200グラムを買う。
豆の上にあるのは、お店のマッチ箱。
ああ、もう帰りますよ・・・。
店内は、サンルームの天明かりが注ぎ込むも仄暗く、古きよき時代の珈琲屋さんを彷彿とさせる。カウンターに何人かの女性がいて(働いている人は主に女性で、男は若いウエイターが2人いただけ)その中に一際、貫禄というか気品の漂う女性がいた。
あの方が珈琲の神様、故襟立博保氏の愛弟子なのだろうか?!
店員の機敏な動きとサービスは、女性店主ならではかもしれない。
「客に厳しい」という私の短絡的な名店のイメージは、店員の細やかなサービスと店主の微笑で瞬く間に払拭された。
ソフトミックス。
一口しか飲んでいないから何ともいえないが、素朴な風味を醸しながらも、非常にまとまっていていた。
(相変わらずいい加減な解説で申し訳ないです)
私は、デミタスを頼む。
苦味の後に野性的な味が口の中一杯に広がる。
雑味や渋味はもちろん無く、これぞ老舗の一杯!という感じであった。
フレンチミックス200グラムを買う。
豆の上にあるのは、お店のマッチ箱。
ああ、もう帰りますよ・・・。
by niagara-cafe
| 2005-08-16 09:39
| ■珈琲屋・喫茶店■
|
Comments(2)
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by
sheaf at 2005-08-16 23:33
ああ、ウラヤマシイです。倉敷珈琲館はいつか行ってみたいと思っています。襟立博保氏の伝統の味わいが気になります。
0
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niagara-cafe at 2005-08-19 19:47